【一番】廣渡寺にて、令和4年1月8日(土)AM9:00より、廣渡寺『恵比寿神』開白式法要が厳修されました。廣渡寺住職平山暢昭方丈様が導師を勤められ、二名の方丈様と共に読経、ならびに理趣分を転読し、恵比寿神をお参りいただく方々の開運招福・商売繁盛・長寿円満・良縁子宝・厄除開運等を祈願いたしました。
法要の後、廣渡寺本堂の回廊において飯能市原町囃子連(小田原若狭流)による祝囃子が執り行われました。お囃子の軽快で明るい音頭と共に獅子が舞い、つづいて今回は特別に恵比寿様の演舞が行われました。ご参詣の方々も、恵比寿様が鯛を釣り上げる演目が実際に恵比寿神を祀るお寺で演じられたことは大変縁起が良いと大満足のご様子でした。さらに寿美由(すみよし)・道化(どうけ)・天狐(てんこ)と華麗な舞いが披露され、最後は外道(げどう)の力強い演舞で大勢の参詣者の拍手と共に開白式が盛大に締め括られました。
観覧が終わると新たな年の澄み切った青空の下、まず東飯能駅西口前のサイクルハウスMikamiオーナー・三上和志さん主催のサイクルクラブ3UPのメンバー10名程が自転車で出発し、続くように歩きの方、ランニングの方、車の方など、それぞれの移動手段、それぞれの歩幅で霊峰二山飯能七福神めぐりへと向かわれました。
寒さの厳しい中、本当に多くの方々にご来山・ご参拝いただき、誠にありがとうございました。