八番|天龍寺
延喜11年(911)子の聖が十一面観音像をお祀りし、天龍寺を創建されたことに始まります。長和元年(1012)に恵聖上人が、子の聖を大権現と崇め、尊像を本尊として、子の聖大権現社を建て天龍寺が管理運営する寺となりました。足腰を使う職業の方やスポーツ選手等の信仰が篤い聖地です。
●【足腰守護】
●【身体堅固】
霊峰二山|子の権現
縁起によると、延喜11年6月13日、子ノ聖が初めてこの地に十一面観音を祀り、天龍寺を創建した。その後、弟子の恵聖上人が子ノ聖を大権現と崇め、子ノ聖大権現社を建立した。 子ノ聖は昇天の折、「我、化縁につきぬれば寂光の本土に帰るべし。然れども、この山に跡を垂れて永く衆生を守らん。我登山の折、魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。故に腰より下を病める者、一心に祈らば、その験を得せしめん」と誓いをたてた。以来、足腰守護の神仏として信仰されている。
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詳細情報
●名称:天龍寺(てんりゅうじ)
●所在地:〒357−0214 埼玉県飯能市南461
●宗派:天台宗
●御朱印等受付時間【9:00〜16:00】